2021年放送のアニメ「ゴジラ S.P ＜シンギュラポイント＞」に登場するゴジラの第一形態のタイプ。赤みのかかった体表で、中生代の海棲爬虫類を思わせる姿。ゴジラらしさは感じないが、昔の日本の伝承に登場しそうな怪物っぽいデザインであり、これはこれで良いのではないかと思う。ただ、形態を変えて進化していくのは「シン・ゴジラ」（2016年公開）でも既に見られたのでインパクトはやや弱かった。加えて、この形態のみならず作中のゴジラ全般に言えることなのだが、物語で出番が少なく存在感が薄かったのも残念だった。
ソフビは最終形態のゴジラウルティマを先に発売した後、アニメの進行とともに次々とゴジラの各形態が発売されていった。このアクアティリスのソフビは、ヒレのような前足部分が可動するので、四つ足怪獣のように前足で体を支えたようなポーズを取らせることができる。皮膚の質感は省略されており、すべすべしている
