キングギドラ
// ゴジラ永遠のライバル怪獣であるキングギドラは、2019年の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」でも「偽りの王」として登場。長年、日本では操られる側の設定だったのだが、米国版では晴れて操る側にまわるという高い知能も与えられたが、悪役の宿命か…
// 昭和のキンングギドラはゴジラのライバルとして最も有名な存在であり、三本の首に金色のボディというデザインも芸術作品と呼べる域なのだが、なぜかソフビは少ない。1984年発売のグレートモンスタシリーズのソフビは非常に完成度が高かったのだが、1991年…
// 米国版になっても、やはりゴジラの最大の宿敵はキングギドラなのだろう。この3つ首に金色の芸術的デザインは、誕生から55年を経ても海外で十分に通用するのだ。2019年公開の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」では、従来のギドラの特徴を残しつつ、ハ…
// アニメ版ゴジラの最終作「GODZILLA星を喰う者」では、最後の敵としてギドラが登場。今回は「キング」の冠はなく単に「ギドラ」という名前で「高次元怪獣」という設定が与えられた。異次元に存在するため敵から攻撃は受けず、自身は攻撃できるという反則技…
// 2004年公開の「ゴジラ FINAL WARS」でラスボスとして登場。キングギドラと同じ3本首だが、四つ足なのが大きく異なる。金色に輝き美しさを放つキングギドラと比べると、どす黒さが混じった金色とグロテスクな悪魔風のデザイン。「モンスターX」という新怪…
// 2001年公開の「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃」に登場。今度はモスラやバラゴンとともに倭の守護神「護国聖獣」という設定を与えられて登場。顔つきは再び東洋風に戻った。キングギドラとしては初めて善の設定を与えられ、シリーズ最凶の悪と…
// ゴジラ映画が休止中の1998年に新規造形で発売された。その後も何度も再販されており、写真は2018年に再販された商品。全高は旧作と比べて半分ほどになり、メカキングギドラの巨大感が落ちた感は否めない。やや首が短く頭でっかち。一方で、旧作では不十分…
// 1991年公開の「ゴジラvsキングギドラ」に合わせて発売。サイボーグ化前のキングギドラのソフビとは違い、こちらは完全に新規造形。そして、とにかくでかい。全高は約30cm。昭和から流用の生身ギドラはギドゴジのソフビと並べると小さく見えてしまうが、こ…
// ゴジラ最大のライバルのキングギドラが19年ぶりにスクリーンに登場。1991年発売の「ゴジラvsキングギドラ」に合わせて発売された「超ドラゴン怪獣」のキングギドラ。宇宙怪獣ではなく3匹のドラットが水爆実験で凶暴化したという設定だが、侵略者に操られ…
// デビュー作品「三大怪獣地球最大の決戦」(1964年公開)では、ゴジラ、ラドン、モスラが3体で協力してようやく撃退できた、ゴジラにとって最大のライバル怪獣。黄金の鱗に3本の首というデザインは、怪獣で最高傑作の芸術品であろう。 ソフビでも黄金に輝…