2019-11-04から1日間の記事一覧
// 昭和ゴジラの最後の敵として「メカゴジラの逆襲」(1975年公開)に登場。このソフビは、ミレニアムシリーズ機龍2部作の「ゴジラ×メカゴジラ」(2002年公開)に先駆ける形で発売され、ムービーモンスターシリーズで最高傑作の候補に挙がる。 当時は旧作ソ…
// キングギドラと並ぶゴジラの最大のライバルとして、後年の作品でも何度も名勝負を繰り広げているメカゴジラ。既にウルトラシリーズではロボット怪獣が数多く登場していたとはいえ、ゴジラ型のメカ兵器という発想は当時としては非常に斬新なものだったので…
// 登場作品は1作だけだが、カブトムシのようなデザインにドリルの腕という、非常に昭和の怪獣らしいデザインのメガロ。このソフビは1991年に発売された。首と両手足が動き、造形や塗装も及第点の仕上がりと言えるだろう。 ただ、この商品を最後にメガロのソ…
// 旧作ガイガンは出来が悪かったためか、ゴジラシリーズが休止中の1998年に新規造形で発売された。その後も何度も再販されており昭和ガイガンの定番ソフビと言えるだろう。再販ごとに体の色も水色、黒色、緑色に変化しており、どれがガイガンらしい色なのか…
// ゴジラの敵怪獣の中でも、斬新なデザインで人気が高いガイガン。宇宙恐竜がサイボーグ改造され、鋭利な凶器が身体中にある。メカゴジラは距離を取って飛び道具による戦法が主体だが、このガイガンは接近戦タイプだ。 ただ、この1990年に発売されたソフビ…
// ゴジラシリーズが一旦終了後に発売された「ムービーモンスターシリーズ-STANDARD-」で2006年に新規造形で発売。1993年発売の旧作もなかなかの出来だったが、さらにクオリティが上がった。造形や塗装も細部までこだわっており、バンダイによる怪獣ソフビで…
// サイケデリックな音楽や映像が流れ、アニメーションも挿入され、挙げ句の果てにはゴジラが空を飛ぶという、ゴジラ映画では最大の異色作と言える「ゴジラ対ヘドラ」(1971年公開)に登場。いや、当時としては新たな人類の脅威だった公害問題をテーマにした…
// 脇役ではあるが、バンダイのゴジラ怪獣ソフビ全盛期の1993年に商品化された。脇役とはいえ「怪獣総進撃」(1968年公開)では戦闘の主力として活躍。キングギドラにカンガルーキックを浴びせて地面に倒し、地球怪獣軍団による袋叩きに大きく貢献した。 ソ…
// 東宝の特撮映画ではあるがゴジラが登場しない「フランケンシュタイン対地底怪獣」(1965年公開)に登場した後、「怪獣総進撃」(1968年公開)で初めてゴジラと共演。とは言っても破壊活動や戦闘には参加せず一瞬の出演に終わったため、ゴジラや他の怪獣と…
// ラドンはゴジラの相棒ならば、アンギラスは忠実な子分。ゴジラがヒーロー化した後の70年代の作品には頻繁に登場しており知名度は高いが、未だに作品タイトルに名を連ねたことはない。 このソフビは、ゴジラの最初の敵として「ゴジラの逆襲」(1955年公開…
// デビュー作品「三大怪獣地球最大の決戦」(1964年公開)では、ゴジラ、ラドン、モスラが3体で協力してようやく撃退できた、ゴジラにとって最大のライバル怪獣。黄金の鱗に3本の首というデザインは、怪獣で最高傑作の芸術品であろう。 ソフビでも黄金に輝…
// 日米の怪獣スター同士による夢の対決が実現し、怪獣プロレス路線を決定づけた「キングコング対ゴジラ」(1962年公開)。ゴジラシリーズ最高の観客動員1120万人を記録した作品でもあり、初期ゴジラにとって重要なライバル怪獣の1体である。 先にメカニコン…