2016年公開の「シン・ゴジラ」に続く特撮作品として、新型コロナウイルスの感染拡大による公開の遅れを経て「シン・ウルトラマン」は2022年に公開された。「シン・ゴジラ」と同様に官僚組織を中心に早口でテンポの良い展開で物語は進むが、よりマニアックな小ネタが増えた印象だ。
ウルトラマンというキャラクターはシンプルの極みと言えるデザインなので、ゴジラと比べるとそこまで大きく見た目のイメージは変わらず。カラータイマーがないという点以外は原作と大きな見た目の違いはなく、アクションや設定なども原作と大きな違いはなかった。だが、最後にゾーフィという非常にマニアックなネタをぶち込んできた。
ウルトラ怪獣シリーズではなくムービーモンスターシリーズでの発売に。通常の直立姿勢バージョンの他、スペシウム光線バージョンや飛行バージョン、様々な色違いバージョンが発売されている。飾って楽しむのに適しており、大人もターゲットとしているようだ。