怪獣ソフビ博物館

ゴジラ、ガメラ、たまにウルトラマンや仮面ライダーも含めて新旧ソフビを展示

ゴジラジュニア ゴジラシリーズ(1995)

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 1993年公開の「ゴジラvsメカゴジラ」で誕生した際はベビーゴジラ、1994年公開の「ゴジラvsスペースゴジラ」ではリトルゴジラに名前と姿を変え、1995年の「ゴジラvsデストロイア」ではゴジラジュニアに成長。明らかにゴジラ映画とはミスマッチな風貌のリトルゴジラから、一気にゴジラ怪獣らしい外見になり、放射熱線を吐けるようになった。背鰭は小さく前傾姿勢にゴジラザウルスの面影は残っている。

 劇中でもやや緑がかった体表の色だったが、このソフビではさらに緑色が強くなっている。両手足が可動し、軟質になったことで滑らかな手触りになった。この時代のソフビは完成度が高いのだが、何故か足の爪の塗装が省略されている。

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バーニングゴジラ(右)との比較