1989年公開の「ゴジラvsビオランテ」で初登場し、映画から少し遅れて1992年に発売。何らかの商標に引っかかったのか商品名は「バイオビオランテ」だった。4本の触手が可動する。底の部分は平らで、中央に穴が開いている。なお、花獣形態のビオランテはバンダイのソフビで商品化されていない。1作のみの登場だが、作品の出来の良さも手伝って人気が高い怪獣。
メカキングギドラのソフビが全高で最大ならば、こちらは横幅で最大。とは言っても、当時のゴジラのソフビと並べるにはバランス的には小さい。これ以上大きいと、かなり場所を取るので仕方がないか。縮小再販後のムービーモンスターシリーズのゴジラであれば、まずまずバランスは取れるが、こちらのサイズではビオゴジ（またはギドゴジ）が再販されていないのが残念。
